理解できないものは恐怖の対象

「山本太郎、とにかく迷惑でしかない。」

http://togetter.com/li/259317
藤枝市在住の2児のおかーさん@dedeiminさんが、地元で見た被災材受け入れ反対運動について思ったことなどをまとめてみました。 ※公式RT含む 「山本太郎、とにかく迷惑でしかない。ここまで来ると立ち止まって考え無いように自分に暗示でもかけてるのだろうか…」 参考資料:環境省 広域処理情報サイト http://kouikishori.env.go.jp/material/

というかね、震災がれきの搬入処分にやみくもに反対している人たちは何に反対しているんだろうね。
そりゃ放射能は怖いよ。政府のいうことも信用ならないかも知れない。だったら、まず信頼できる測定方法を勉強して、自分で計測してどのくらい何に比べて危険なのかを把握したらいいのに。そして、それをできるように・するようにわざわざ薦めてくれているのに、それを拒否したうえで、何も信頼できないって・・・。

悲しいのはこれ島田市の事なんだよなぁ。来るべき東海地震では絶対瓦礫の山ができる町だと思う。はたしてその時が来たら、反対していた人たちは、他の市に処分依頼をどの面で頼むつもりなのだろう。明日はわが身とはまさにこの事。

情けは人のためならず、そして知識は闇を照らす。

・・・ってところで話は変わって、日本人ってあまりクトゥルフ神話って怖くないよね。異形の絶対的な力をもつものがそこらかしこにいて、「冒涜的」な存在がこの世界を支配している・・・なんていわれてもよく考えたらこんなのただの禍津日神だし、唯一神の「GOD」を冒涜しているなんていっても、もともとこっちには800万も神様いるんだし、なによりも蛸や烏賊の化けモノなんて、日本人には馴染みある食い物だもんね。
キリスト経をはじめとする一神教は、上記の感覚が全くわからないらしい。だから恐怖の対象になる。日本人の自分たちも理解しているとは言いがたいけど、なんとなく肌で感じているんだ、きっと。