プリンタ更新
最近、プリンタが黒くこすれがでてしまい印刷品質がかなり汚いため、プリンタの買い替えを決意しました。ヘッダ部分がどうにも逝かれてきたらしい。
自分のPC類の購入は、必要最低限欲しい機能を満たす型落ちの低価格帯を狙います。何しろ昔の○○を使っていたころにくらべたら・・・って思えばたいていのものは満足できます。それにPCモノは高機能品を買っても満足に使いこなすまえに値段が暴落しますし、それならば1/3の価格の商品を3倍の買い替え速度で買ったほうが得、というのが自論。セットアップやインストールはあまり苦にならないというか、むしろ作業は好きですしね。
で、これまで使っていたプリンタ。CANON iP1400。
当時で1万5千円くらいだったかな? CDやDVDに直接書けるのとプリンタインクが色別に分割していた商品の中で一番安かった。それでも、その前に使っていたプリンタに比べると、年賀状の印刷なんて5〜6時間かかっていたのが、解像度高くても1時間半くらいで終わるようになったので結構感動したものです。ちょうどその頃は、複合機が出揃った時期で、売れ筋は4、5万くらいだったかな。
で、今回も前と同じ条件のダイレクトディスク印刷機能と、インク分割方式だけを最低ラインで商品探したんだけれども、ひっかかってくる一番安い機種が、どれもこれも複合機になっていて、時代の移り変わりの速さを実感しました。複合機だとサイズが結構でかくなるのが難点で、場所を確保してようやっと設置。
EPSON Colorio インクジェット複合機 EP-704A カンタンLEDナビ搭載 6色独立染料インク ベーシック多機能モデル
- 出版社/メーカー: エプソン
- 発売日: 2011/09/08
- メディア: Personal Computers
- 購入: 2人 クリック: 27回
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おかげで今回、長年愛用してきたスキャナのGT-7700Uも退役です。これも当時、2万くらいだったかな?
これのさらに前の世代の機種はSCSI接続で、大学の知人が10万円だか20万円だかくらいの頃に買ってうちに持ち込んできたのでいろいろスキャンして遊んだものです。解像度400dpiを超えるとほとんど使い物にならない遅さだった・・・。一晩かけて1枚の絵を取り込むなんて馬鹿なこともしたもんだ。
技術が進歩すると、何でもひとつの機械にいろんな機能が詰め込まれていくんですよね。今の携帯電話やスマホしかり。
で、これが究極に進むと、何でもまとめる「ウルトラミキサー」の出番なんだろうなぁ。
さすが藤子F先生。SFはぼくらの未来への道標だ!