エアブラシコンプレッサー防音箱
趣味のプラモデルを再開したのはいいのですが、コンプレッサーの振動が意外とうるさくて夜中に動かしていると家族や近所迷惑になりそうです。そこで防音箱を作ってみました。構想一か月、制作のべ3日ってところですね。
箱の素材は、ホームセンターで安い集積材を購入。コロナ影響でカットサービスが5カットまでとなっており全部切り出せない。思わぬところにコロナ影響あり。仕方がないので手のこぎりで切り出し。さすがに使用頻度が低すぎて丸ノコとかの電動ツールを買う気になれないんだけど、手ノコだと(自分の)精度がないから辛いんだよね。
板厚み12mm、表面にニス塗り。組み立てると板の反りとノコの切り出し精度の悪さで微妙に段差ができてしまっているのが、誰に見せるもんでもないけれど恥ずかしい。
あらかじめAmazonで買っておいた防音用のウレタンマット12枚セットを切り貼りしていく。10年くらいたったら、突然ボロボロに加水分解して使えなくなりそうだ。
エアーチューブと電源用の穴をあけ、コンプレッサーを収め込む。足元に置く予定だったので、エアーチューブは金魚用の長いホース、スイッチが本体についているので、手元スイッチを買っておく。
さて、肝心の防音結果ですが、まあ、許容範囲かな?くらいです。音自体はスポンジに吸収されますが、防音壁としてはそれ自体が振動しないように分厚くて重い外壁の方がいいわけで、ちょっと板厚も密度も足りなかったかも。
そこまで密閉が良いわけではないので、吸気は問題ないようです。手元スイッチというか手元フットスイッチで操作していますので、マメに停止すれば加熱も問題なさそう。これで深夜でも塗装できますね。