近況

約1カ月のブランク。

会社の外部とのサーバの仕様が変わって,メールにスパムフィルタが導入されたとかいういいこともあったんだけど,WEBフィルタリングがかなり厳しくなって,ブログ系ページがほぼ全滅。自宅に帰ってからとか,携帯からは,もともとほとんど書かない人なもんで,余計にね。

あいかわらずVBAプログラマな日々も多少継続中。
自分の部署の担当する処理部分だけは完成したものの,他部署がデータ処理するのに結局ソフトが必要だとのことでシステム部に発注。こちらは元データのフォーマットを伝えて,マスターデータを準備して,といろいろと仕事残ってはいるが,とりあえずコード書かなくても良くなったのは気楽。

しかし,意外とシステム部の人でもデータ型とかに無頓着な人が多いもんですな。
「ここの列でソートかけるように,オラクルにデータ取り込むけど,ここ,小数点以下何桁いるの?」「あ,ここ直接セル内で割り算した結果ですので,セルに表示していないだけで桁はたくさんあります。エクセルだからバリアント型でしょうけど,数値としてはダブルの精度じゃないかな。」「ダブルって?」「・・・えーと」っていうような会話とか。
まあ,この人は自分自身で開発する人じゃなくてもうちょっと上の人ですし,おそらくはメインフレームとかその辺りのCOBOLプログラマじゃないかなぁ,なんて思うわけで,仕方の無いことかもしれません。それにダブルったって,システムによって何ビットだかは違うわけですし。

そういえば,VBAで書いたコードが自分の予想しない動作をするからよくよく調べると,関数の引数は,VBではデフォルトは値渡しじゃなくて参照渡しだということにようやく気づいた。よく今まで問題なく動いていたな・・・。
この中途半端な仕様がたまらん。やっぱり言語仕様は昔からのBASICの流れを引きずっているということか。

で,今日になってデータ処理結果が想定と異なることを発見。ブレークポイント仕掛けまくって処理を追いかけることにして,停止する度にウィンドウを切り換えていたけど,あまりの効率の悪さに帰宅した後輩の机から液晶モニタかっぱらってきて自分のノートPCの外部出力につなげ,マルチモニタ化。実行画面とデバッガ画面とを別モニタでいったり来たり。同僚の視線は痛かったが,かなり快適。明日が変換データの納期なのでぎりぎり間に合った,かな。