今日のDIY

先週のことだけど、急に居間の電灯が点かなくなってしまいました。

まえまえから蛍光灯の寿命が短くて、特に外周側の蛍光灯がすぐに死ぬとは思っていたのですが、どうも安定器とかその辺に異常があるようです。
今回は、電気を消して付け直すと一瞬だけ点灯してまたすぐに消えるので、蛍光灯や点灯管が死んだわけではなく、いよいよ本体がお亡くなりになられたようす。天井にはダウンライトがあったからなんとかなりましたが、そうでなかったらいよいよ真っ暗でどうすればいいのか途方にくれるところでした。

とはいえ、いつまでもダウンライトのみで生活するわけにも行かず、新しいシーリングライトを購入することとしました。調子悪かったので、買いなおそうと前からある程度の当たりはつけておいてたんですが、店頭で実物見て機能とか明るさとか比較。値段も比較。
現代ではスマホを持っていると店頭価格とネット価格がその場で比較できてしまいますが、1〜2万円以上の値差があるのが何か馬鹿らしくなって結局ネット購入することとしました。これが数千円くらいなら店頭で買おうと思っていたんですけどね。

値差が大きいのでちょっと悩んだのですが、ランプ寿命と電気代などの運用コストを考えると10年もすれば元が取れるだろうと、蛍光灯ではなく今流行りの調光機能付きLEDの製品を選びました。買ったのはこれ。

まずは取り外し。オリジナルの説明書はどっかにしまっているはずですがめんどくさいので直感でテキトウに外します。まあ、この手の器具は中心部にコネクタとがあって留め具があるはず。外すほうはエントロピー増大する側ですので、自然の摂理に従えばOK...なのかな?
ま、そんなこんなで無事に取り外し完了。取り外してしまうと、天井がやたらだだっ広く見えます。

取り外した電灯の傘の裏は虫の死骸だらけ。ばばっちい。こんなに虫が飛んでいるもんなんですね。

そして取り付け。取り付けはとっても簡単で、天井のコネクタに付属のコネクタを取りつけ、そこに電灯の傘をはめ込むだけ。
丸型と違って四角は取り付け角度に気を使います。壁に対してゆがんでいると何か違和感を感じますので。


しかし驚きました。てっきり全面にLEDがちりばめられているのかと思ったら両脇のみで、発光する真ん中部分はただの鉄板。単に反射させているだけなんですよね。それでこれだけ明るくなるとは。
最後にカバーを取り付け完成。約20分の工程でした。

早速、調色機能を試して見ます。

さすがに明るいなぁ。