養楽多

近所の店で一時姿を消していたヤクルトが復活。うれしい。

ヤクルトは中国でも人気な商品のようで、かなり大きなスペースをとって置いています。もちろん中国ローカルのよく似た製品もあり値段は数割安いです。
中国の店は、商品の入れ替わりサイクルが非常に早いです。担当が即断即決するのでしょう。定番商品という概念が無いのかもしれません。先週まで棚を埋めていた商品が突然店頭から姿を消しますので、見つけたときに買っておかないといけません。本当に一期一会です。

そしたら2か月ほど前に、突然ヤクルトが店頭から消えローカル品のみになりました。私は最近はこのヤクルトが朝食なので、無くなると大変困りました。と、思ったら突然復活。また同じように棚のスペースを大きく取っています。

おそらく売り上げが伸びないので高額のヤクルトの取扱いをやめたらローカル品の売り上げが伸びるわけでも無く単にヤクルト分の売り上げがなくなっただけなのではないかと邪推しています。中国は収入の差、貧富の差がはっきりとしていますので、高めの商品を買う層も固定されているのでしょう。そして、ヤクルトは確固たるブランドイメージを中国に確立できているんでしょうね。

こんなニュースも過去にあったぐらいですから。
「俺たちにヤクルトを返せ」物資を買い占める中国人に怒り―香港

それにしても、商品名の漢字が、とてもそれっぽくていいです。