引っ越し荷物到着

本日、引っ越し荷物が届きました。

今回、日本にいる間は日々忙しくてなかなか引っ越し準備する時間もなく、業者と日程を調整して荷物を引き取ってもらったのが12/27、これより後になると年末年始なので荷物を引き取れなくなる、と。
しかし、年末年始のために24日より後に荷物を引き取ると年内発送ができなくなり、中国で荷物を受け取るのが20日過ぎになると言われていたのですが、準備自体ができないのだから仕方がない。荷物の量に応じて、船便だったり航空便だったりするのですが、本来は船便だと発送してから1か月半くらい、航空便だと10日ぐらいで受け取れるはずなんですけどね。この荷物の送付の件の他にも、年末年始の赴任はいろいろと問題が多かったです。自分がもしも人事権持つことになったら、年末年始はなるべく避けるようにしよう。
ところが、荷物の量も少なく怪しげなものもなかったせいかするすると税関を通ったそうで、もともとは1/20頃と言われていたのが予定よりも1週間くらい早まったわけですね。だんだん寒くなってきていたので服が届くのは助かります。

というわけで、自分の引っ越し荷物は大型のダンボール箱3つ半ぐらいでした。
久しぶりの一人暮らしですが、何をもっていけばいいのやら悩みました。たぶん生活していくとまだまだあれこれ足りないものが見つかるんだろうな、とは思っています。
自分の荷物が少ない理由の一つに、今回は自炊を諦めたので料理道具類を持っていっていない、ってのがありますね。ま、自炊したくなったら道具はぼちぼち揃えればいいかな、と。
あと中国で部屋を借りる場合は、部屋に基本的な家具や電化製品は据え付けている場合が多いですからね、わざわざ家具類を送る必要が無いんですよね。

送った荷物はほとんどが衣類と、あとは暇つぶしのための積読本とかプログラム関連の本を20冊余りやPC周辺機器類、ホットカーペット、布団乾燥機、ぐらいかな。
航空便だと食品を送ることがほぼ不可能だそうです。非常食としてカップ麺だのいろいろと買い込んでみたのですが、受け取り拒否されました。仕方ないのでスーツケースに詰め込めるだけ詰め込んで渡航しました。今後、帰国するたびに空に近いスーツケースを持って帰っては食い物を詰めてこようかなと思っています。

聞いた話だと、ほかの駐在者の中には、ダンボール箱30箱って人がいたとか。その方は独身だったので自分の家を引き払い、1/3を実家に、1/3をトランクルームに、残り1/3を中国に送ったそうですが、自分のおよそ8倍・・・。いったい何を持ってきたのでしょうね。

今日は荷物を受け取ってそれらを整理していましたが、量も少ないのですっかり片付いてしまいました。いよいよ本格的に生活開始です。
でもいまだに門のところのセキュリティカードは使えません。何回も総務に言っているのですがなかなか対応が進みません。すっかり度胸がついて、普通にインターホンで「ニイハオ、打開門(ダーカイメン)。○○-○○○(部屋番号)。・・・謝々。」ってな感じで(相手の言っていることは全くわからないので先手を打って一方的にこちらからしゃべって)、鍵を開けてもらえるようになりました。何事も必要に迫られればやれるもんですね。