中華防空事情

7/14(日)に再び中華の国へ渡航。おりしも台風が近づいていてどうしようかとちょっとドキドキ。正直、行けなくなって延期ってのはいくらでも来いって感じなのだが(かなり後ろ向き思考だ)、その結果として再度渡航手配したりなどなど現地とやりとりしなくてはならないのが辛い。そんな台風も南側に逸れていき問題なく行けそうな様子。仕方ないので渋々羽田に向かい、前回と同じく上海虹橋空港まで。
そしたら台風の影響で揺れるどころか全く揺れず視界は良好、上海の街並みがはっきりと見える。台風で雲が吹き散らされたらしい。非常に珍しく青空が広がっている。台風すごい。
途中で長江を渡る大橋があるんだが、ここも対岸まで見渡せる。台風すごい。
あまりにも視界良好だったんで、写真一枚。これ、海ではなくて川です。さすが大河。いつみても船が連なっている。かかっている橋の幅は瀬戸大橋くらいあるのね。

そんな晴れ間も翌日の午後には再び薄曇りで覆われます。別に天気が悪いわけじゃないんだが、いわゆるスモッグって奴なんでしょう。本日はそんな空に朝から15分おきに航空機が飛び回る。ロシアも含めて大抵の戦闘機はシルエットで判別効くのだが、みたことのない型ばかり。なにしろ中国だからねえ。調べると少なくとも何台かはJH-7のようだ。いや〜珍しいもん見れた。かなり頻繁に飛び回っていたけれど、軍事演習でもしているんだろうか。仮想敵国は日本・・・かもしれないなぁ、やっぱり。きな臭いことです。