サンタがウチにやって来た

ウチも例年のごとくクリスマスパーティなんてものを行ってみました。自分のうちは仏教徒なのか神道なのかは良く判らないけれど,少なくともクリスチャンでは無いのは間違いないのですが,日本人らしく特定宗教行事と思わなければいいじゃないかと深く考えないことにしています。ま,こういうところが神道なのだよね。たぶん。

八百万の神の1人の使いとしてすっかり日本に定着した三汰苦労須は,今日もお供の西洋角鹿と共に世の為子供のために世界を回っております。
というわけでウチにもやってきました。サンタコスチュームをなかば勝手に引きづりだして,姉弟で楽しくサンタごっこ

・・・なんか,ヤンキーどもの出入りみたいなわけわからん図になっていますが,状況としては,眠っていたところに入ってくるトナカイ(だから角を立てている)とサンタ,だそうな。わざわざこのためにパジャマに着替えたり,なるべく茶色い服を選んだりと本人たちは至極大真面目。まじめすぎて目が真剣で怖い。

階段でばったりサンタに出会うの図。みんな妙に演技派です。

今年は忙しかったので,料理はせず買ってきたものですませてしまいましたが,パーティらしい食卓となりました。
 
子供たちも大きくなったので今年からシャンメリーは1人1本です。大人はシャンパン,じゃなくてスパークリングワインか。
毎年買う鳥の丸焼きの解体は私の仕事。だいぶ鳥の肉のさばき方が判ってきました。最後はケーキで〆。でもさすがに満腹で全部食べられません。明日のおかずとデザートです。
学校も休みに入り早速だらけまくっている子供たちは,興奮状態でなかなか寝ません。
でも早く寝ないとサンタが来ないぞ,というと途端に大慌てで寝る準備をします。上の娘なんて先日下の娘が「お父さん,サンタって本当はお父さんなんでしょう?」とかそばで言っているときも聞こえない振りをしていました。サンタいないの判っているくせにサンタを信じている振りをつづけています。ちゃっかりしているよな。
さて,ようやく子供たちが寝たので,そろそろプレゼント持って本当のサンタもやってくるかな。