出張記録

朝5時起床,チェックアウト5時半。日本との時差は1時間だから実際は6時半か。
空港に向かい出国,そこで朝食。わずか10シンガポール$で十分な量が食べられる。
空港料金でも700円くらいとな。

シンガポールは物価はそれほど安くはないらしいが,食べ物は安いそうだ。

わずか滞在時間9時間でシンガポール出立,再びシンガポール航空インドネシアへ向かう。わずか1時間半のフライトながら,あわただしくもちゃんと食事でるわ飲み物サービスはあるわ,入出国カードは全員ゲート入るときに渡してくれるわ,やっぱりシンガポール航空は至れり尽くせり。

シンガポールからやや西に向かうにも関わらず,時差はさらにすすんで+1時間。これはシンガポールが実際よりも時間帯を一時間早いゾーンに設定して,金融関連などの操作が早くできるようにするためらしい。そういえば,今回初めて赤道を超えて南半球に行ったんだな。

現地で8時半,インドネシアジャカルタスカルノ空港に着。空港の外で顧客とディーラーに合流,車で顧客の会社まで移動。空港からは2時間半ぐらい。
移動中はとんでもない大雨。本来は今の時期は乾期のはずなんだが今年の気候はおかしいらしく,数日おきにスコールがあるとのこと。

ジャカルタの景色,ぼろぼろの掘っ建て小屋と豪邸と高層ビルが一つの景色に入っているところがすごい。このカオティック加減,貧富の差もインドネシアなんだろうな。
インドネシアの通貨はルピア。1ルピアが70円ぐらい。昨日のシンガポール$が1ドル=80円くらいのはずだから,5000倍以上の格差があるわけで,平気で10万ルピア札とかあるのがすごい。金銭感覚が狂いそう。

打ち合わせ開始,現場で実際の実験,また打ち合わせ,途中で昼食,また続き・・・。19時まで休みなし。さすがに消耗した。
予定を詰めたため二日間の日程だったがほぼ一日で終了,とはいえ,空港まで距離があるので飛行機には間に合わない。そこでまずはホテルまで移動,これに一時間余り。
チェックイン後,顧客と一緒に夕食。

顧客は韓国系企業で,連れて行かれた先は韓国−日本料理屋。旦那が日本人で奥さんが韓国人でジャカルタの郊外で店をやっている・・・ってどういうシチュエーションやねん。結局インドネシアに来たけれども,メインは韓国料理。まあいいか。
接待を兼ねた夕食会,韓国人は酒をガバガバ飲みますな。さらにもう一件,飲みにつれ回され,ホテルに戻ったのは現地0時。って,日本では2時だねぇ。