宴会芸人
本日は,同期のKの結婚式。
朝,6時前に目覚めたので,起き出してDVDをみて踊りの再確認。
うわ〜,寝たら内容をすっかりと忘れている。踊りのパターンを書き出して復習。
9時に出発。行き先名古屋のTホテル。
いつものことだが緊張して,披露宴そのものを楽しむ余裕が無い。余興の下準備,打ち合わせも入念に。準備中の会場にあらかじめ入って,立位置の確認。
昨日焼いたCD−Rが読み込めないハプニングもあったが,音響さんがすぐにCD−Rに対応したデッキをどこからか調達してきてくれた。やっぱりCD−Rは当たり外れが大きいのでMDにすべきだったか。
内容は,暴れん坊将軍風寸劇+フィナーレにマツケンサンバ。
ともかくも寸劇は大受け。新郎を引きずり出して劇にアドリブで参加させ,そのまま踊りも踊らせる。肝心の踊りが・・・うわわ,むちゃくちゃだ。全員うろ覚えでてんでバラバラ。
そもそもサンバステップをまともに踊れる人が一人もいないのは根本的な問題だと思う。
ともかくも大喝采のうちに終わってよかった。
司会曰く「週に1,2件はマツケンサンバを見るが,こんなに完成度の高いものをみたのは初めて」との過分のおほめ。あの踊りでか?
新婦側の友人「余興でこんなに笑ったことがない。」いえ,いつもこんなんやってます。
新婦側の友人「B社(我々の努める会社)のファンになりそうです」主業務違うんですが,宴会芸でファンがついてもねぇ。
新郎の上司「あいかわらずやなぁ」ええ,もう3度目でしたっけ?お披露目は。
音響担当曰く「きちんと編集された本格的なCDでしたね」ああ,これは自分に嬉しい言葉。
ちょっと新郎にはやばげなネタも入れてあったが,新郎がすごく嬉しがってくれてこちらも満足。ああ,終わった。ってこれでまた,余興をやったという記憶しか残らないんだろな。