神々の集いし地

出張があると書く自分。まあ非日常的なイベントだからでしょうね。

というわけで本日は出雲方面まで出張。ここは研究所属時代には3ヶ月に1度は通っていたところなのだけれども、部署移動してからは出張そのものが珍しくなってしまった。

前日は出張といえども各種仕事の締め切りは待ってくれないので、いろいろ片付けていたら23時をまわる。期限ぎりぎりまで仕事を溜め込む自分も悪いんだけどさ。
帰って食事して、すぐに寝るわけにもいかないのでゲームして自分をクールダウン。3DS時のオカリナしている人がいたので、自分はWiiで64版の時のオカリナをやり直している。ほどよく忘れていて楽しい。

で、次の日というか今日は5時起床、6時過ぎの電車に乗って、新幹線に乗り換えて新大阪、地下鉄とモノレールで伊丹空港、飛行機で出雲まで。若い頃は移動中は全部寝ていたものだが、最近は睡眠時間が短くてもあまり寝れなくなってきたね。
暇なのでスマホでネット徘徊やら本読むやらで移動中は時間つぶし。

せっかく起きているので、以前からのお気に入りだったニチバンの壁広告の写真撮影に挑む。前にもこのブログ内で紹介した気もするけど。

・・・失敗。携帯だと反応がおそいんだよね。
というわけで、三河安城駅から大阪方面へ走り始めてすぐ、新幹線2人がけの席側に見える、地球から飛び出すセロテープ型UFO?と名キャッチコピー「無くしてわかるありがたさ 親と健康とセロテープ」。どなたか機会があったら自分の目で見てください。
また写真撮影は次の機会にしましょうかね。

伊丹からは飛行機。スウェーデンの誇る自動車から戦闘機まで作る企業サーブの小型機の名機、と自分が勝手に思っているSAAB340。こんな小さい飛行機は怖くて駄目とかいっている人もいたけど、自分はまだこちらの方が空に浮かぶのが納得できる。つまり結構好き。一式陸攻ってこのぐらいの大きさだったのかな。横3列シート、バスよりも手狭。

お客との打ち合わせはまあそれなりに。2時間半ほどみっちりと。それでもいつもよりは短く終了。
ところが、打ち合わせが早く終わっても帰りの飛行機があるとは限らない。結局3時間ほど空港で待ちになってしまう。することないので空港横の宍道湖の土手を歩いて、公園みたいなところでぼーっと1時間くらい過ごしたよ。ま、たまにはいいかもね。

陽が沈み始めたので空港に戻る。夕陽がまぶしくて大きい。

・・・写真にとるとぜんぜん大きく見えないんだよね。

帰りは羽田経由、最近は観光客が多いらしく、昔は737だったのに今は767が飛んでいる。それでもほぼ満席。
レンタカーの送迎のお姉さんが「神有月の今頃は、多くの団体さんがいらっしゃいまして・・・」と、さらっと「かみありづき」と言うので聞き逃しそうになったよ。さすが神々の集いし土地だね。

帰宅到着は23時半ごろ。まだ終電じゃないだけましか。
さ、この文書アップして寝よう。