故郷への長い道

8/10仕事終了、今年は実家に帰る予定。旅費節約のため車で移動。結局休日千円の恩恵は受けられなかったよなぁ。

体力的、時間的にきつかったので出発は翌日の8/11夜。同じ九州組のMさんとかHくんとかは、仕事終了後すぐに出発するとか言っていた。元気あるよなぁ。
8/11は午前中は出発準備、昼から3時間ほど昼寝させてもらい夜間ドライブに備える。出発前の子供のお漏らしだの想定外の事態でかなりカオス、予定より遅れて21時半頃出発。
今回の旅は、自分をうまくコントロールして、ほとんどノンストップで行こうと計画。片道約1000kmの道程、過去の記録としては9時間半というのがあるがあれは無茶すぎた。今回は12〜13時間を想定していたのだが。

高速に乗っても交通量多く速度が出ない。追い越し車線でせいぜい100km/h程度。あきらかに高速に乗りなれていない人が多い。追い越し車線で前が空いているのに走行車線の車と並走して走らないで欲しい。

伊勢湾岸道路は今回始めて通行。聞いていたとおり道が広くめちゃくちゃ走りやすい。だが順調なのはここまで。四日市付近で最初の渋滞。その後も吹田、宝塚、赤穂あたりで次々と渋滞につかまる。深夜2時〜5時というのに一向に渋滞が解消されない。渋滞を避けるために深夜3時くらいに吹田に当たるように計画していたのだがここまでひどいと全く駄目。

山陽道を抜け瀬戸PAあたりで夜が明ける。家族もいるのでトイレ休憩もとらないわけに行かず、余計に遅れる。なによりも車が多すぎて速度が出ない。子供たちも完全に目が覚めて「ねえ〜、まだなの〜」攻撃に耐えながらお父さんはがんばったんだけど、到着は13:00、のべ15時間半の行程。とりあえず、到着後すぐに夕方まで寝る。その後父親を見舞いに病院まで。胆のう炎で前日に手術をしたばかり。このために帰省したわけではないけれど。

夜からは子供を実家に預け、昔の仲間と会う。みんなと会うのは10.5年ぶりくらいか。みんなそれなりにいろいろな仕事・状況ではあったが、中身は変わらず、外見もそれほど変わらず、昔のノリそのままで、やっぱりこの面子はいいなぁ。
自分が心の中でツッコミ思いつくと、それを言う前に必ず誰かがそれを口に出すことが面白かった。普段は表明していない同じジャンルの知識ベースで会話しているからねぇ。いちおう努力目標3年〜5年の再開を約束して解散。帰宅は23時頃。さすがに強行軍で疲れた。