PC-DOSをいれてみた。

さて,もう一台の仮想マシンとしてPC-DOSをインストールしました。何故って,Win95や98マシンもだんだん駆逐されてきておりリアルMS-DOS環境を保持するのが困難になってきたけれど,まだ動かしたいアプリがいくつかあり,かつPC-DOSがたまたま手元にあるならば,そりゃ入れたくなるというものです。

以前にVMwareをいじったときに,qemu なるツールでの仮想ディスクを作ればいいのは知っていたので,そこら辺はあまり困りませんでした。他にもWorkstation体験版とかで仮想マシンを作るとか,いろいろ技はあるようですね。

んで,最初に困ったのはDOSのインストールディスクが死んでしまっているということ。しかたがないので,眠っていたLibretto50を目覚めさせて,入っていたシステムをFDに転送しました。何百枚もFDがあるのに,どのディスクもI/Oエラーだらけで,ほんと,10年たつとこの手のメディアは駄目ですね。生きているディスクを探すほうが大変でした。