水疱瘡

上の娘,発疹。昨日からの熱はやはり水疱瘡だったか。
連れて行った休日当番医のM医院,やたら待ち時間が長くて閉口する。かわいそうなのは体調不良なのに延々と待たされる娘。今度からこういうシチュエーションにはDVDプレーヤー持っていってやろう。

とはいえ,このM医院,いかにも昔からやっているおじいちゃん医師なんだが,貼り紙に「往診します。午前0:00〜8:30」と書いている。午前0時って市の緊急医療機関が終わる時間だな。
治療らしい治療もなかったし(昔は水疱瘡は,熱以外はほっておいたからだろう),最新医療を追っかけている様子が無いので,普段から通いたいところでは無いけれども,とりあえず医師としては信頼できるかもしらん。

診察を待っている間に,下の息子まで発熱の連絡。発疹らしきものもあり,2カ月の赤ん坊まで罹ったか。

自分も体調優れない。熱上がっていく。ん?なんか疱瘡がある。あああ。自分も水疱瘡の症状がでている。
おかしいなあ。水疱瘡は罹ったはず。体には掻きむしって残った痕があるというのに,なぜ罹る?

午後は別の当番医のところまで,下の息子連れて行く。小児科の他,内科もあるので自分も一緒に。
今度のFクリニック,2代目だそうで病院の設備もよし,地域密着型の姿勢もよし,対応は丁寧,最新医療も追っかけている様子。得点高し。これで近けりゃ,通いの病院にするんだが。

水疱瘡,たまに2回罹る人もいるようで,ネットで調べると200〜250人に一人,って結構高い確率じゃないか?一回も罹ったことのない大人が罹ると即入院だといわれたので,一応は昔の免疫が少しは効いている様子。おたふくも2回罹ったようだし,生涯免疫系が弱いのかもしれんな。俺。

息子は,母親からの免疫が効いているようで,それほどひどくならない様子。不幸中の幸い。


娘,発疹の数が多すぎて薬つけるのもちまちまと綿棒でやっているとやっていられない。というわけで,直接,指でつけていたら,そのうち自分の指がちょっと痺れ出した。やっぱり劇薬のフェノールだもんなぁ。