喫煙車両

 新幹線の自由席の喫煙車両がさらに減るとのこと。いい傾向だ。
 最近、禁煙車両のほうが込み合い、喫煙車両のほうがすいていることがままあり、指定席を購入するときも禁煙車両が先に満杯になるという状況。
 同じ金を払っているのに、嗜好品である喫煙を行う人のほうが結果的に優遇されているという事態は是正されるべきであろう。要は個人の嗜好で喫煙しているのだから、多少の(座席が少なくて座る機会が減るという)不便くらい我慢しろ。いやならば吸わなければ良いだけのこと、というのが私の主張。世の中がそのように進むのは歓迎。まあ、それだけ喫煙人口が減ったということでもある。

 なお、真に効率化して利用者に還元するためには、無駄に走らせているがら空きのグリーン車両を1両減らせ、とも思っているが、これはまた別の主張。