障子張り替え

下の娘,若干1才半にて前衛芸術にはまっていて困る。
まあ要するに障子に手が届く範囲でぷすぷすと指で孔を開けていくのだが,それぞれの枠ごとに,同じように結構きれいに並べて開けているんだな,これが。
そんなんで,これまでは枠単位で貼り直してきたが破られる速度が上がって目隠しの役目を果たさなくなってきたので,全面貼り替えを実施。


簡単に破られないように,「破れにくい」「5倍強い(当社比)」障子紙を選択。アイロンで押し当てるだけで貼れるすぐれもの。
ちょっと糊がついている面の手触りがしっとりしているというかねちねちしているので気持ち悪いのが欠点。


いやしかし,障子紙ひとつとってもいろいろあるもので,中には「破れない」というキャッチコピーの製品も。
いくらなんでも誇大広告かと思えば,「プラスチックシートを利用」している「業務用」で「破れません」と。
しかも「切れ端末端は鋭利なので危険です。注意ください。」とまできたもんだ。当然,糊やアイロンでは貼れないので,両面テープでくっつける仕様。今回の5倍障子紙が破られたら,今度はこれにしてみようかな。