改行

というわけで、特許作成のノルマもあって、ほんとは余裕なくちゃやばいのだが、9月最終期限日に提出。この時期、知的財産部の人達は仕事10倍増。悪いなぁ、とは思うのだけれど。
時間を有効に使うために,本文をプレーンテキストで作成。席にいるときはPC母艦で,その他作業のときはザウルスに転送して,ZEditor で編集・・・。おおお,なんかモバイラーっぽいと自画自賛。でも,このあとに落とし穴が待っているとはお釈迦様でも気づくまい。

現在のウチの会社のシステム,本文をMS-WORDで作成。知的財産部はHTMLに変換して特許庁に提出するという流れ。
んで,私は作成したプレーンテキストをテキストエディタで開き,コピペでWORDに張り込み文書体裁整え提出。しかし・・・「このデータ,おかしくない?」と問い合わせ。聞くと,HTMLに変換すると変に改行が入ったり入らなかったりするそうな。

え?? あ,この改行入れたところって,ザウルスで編集した部分だ。
つまりですね,UNIXのCR改行と,DOSのCR+LF改行コードが混在していて,しかもMS−WORD上では一見正しく,どちらも同じように表示もしくは印刷できるのですな。それがHTMLに変換すると妙な<BR>が入ったりするわけで。

そりゃ改行コード混在させた私も悪いが,MS−WORDの仕様はなんとかならないものか。一見正しく表示されるのならば,HTML変換も同じように一見同じような処理にすればいいものを。そうでなけりゃ,いっそのことCR改行コードは受け付けないとかにすればいいものを。わけわかりません。

プレーンテキスト変換して,秀丸エディタに読ませて,もう一度WORDに戻して,改行コードを統一。今度は問題なし。