自然との戯れ

工場の敷地内ってのは広いのでいろいろ生息している。
特に最近は急に寒くなってきたので、動きが鈍くなった動物たちがちょろちょろと周りに見受けられる。いい大人は普通手を出さないので、こいつら安心しているのだろうが、そこは私だから当然捕まえてみる。


トカゲ。カナヘビかな?それにしてはすぐに尻尾を切り落とした。悪いことしたな。
ぬらぬら光っているトカゲなら尻尾切るのがかわいそうだからあまり手を出さないのを信条としているのだが、めったに尻尾きりしないカナヘビはバンバン捕まえるのもまた信条。というわけで捕まえようとしたら尻尾きっちゃった。違う種類なんだろうか。
日本も本州半ばまで東征すると、だいぶ生物の様相が違うんだよね。大ムカデなんてこちらではめったに見かけない。
中学の頃は、掃除時間のたびにカナヘビを捕まえていたよなぁ。グラウンドの北西あたり?の芝生斜面には一杯いたっけ。自宅まで連れて帰ったら、現在もそいつらの子孫が結構な数いるそうだ。

大螳螂2号。こっちは茶色のやや小ぶり。たぶんオス。寒さで弱っているのかほとんど抵抗なし。もっと抵抗してくれなければいじめがいがないのですぐに開放。

仕事の合間の移動のちょっとした息抜き。癒してくれてありがとう。