日々雑感

ま、いろいろあって少々気分がローテンション気味。

例年、季節の変わり目の春や秋はやや落ち込むことが過去の自分観察によってすでに判明しておるので、めちゃめちゃ軽い躁鬱系症状なのかもしれないね、こりゃ。

そういうときは昔の良かった時代を思い出しては懐かしい過去の世界に逃避しつつ、自分の恥ずかしい記憶も一緒に発掘して身悶えまくってしまうわけだが、過去の積み重ねで現在の自分がいるんだからと、現在の自分を肯定するために過去の自分を無理やり肯定するのがテクニック。順番を逆にして過去を否定しちゃうと現在の自分が死にたくなるので要注意。

で、昔の思い出に浸るとやはり食というのは偉大なもので、急に思い出して無性に食いたくなってしまう。サバの琉球茶漬けとか、うまかっちゃんとか、やせうまとか、ザビエルとか、かぼすジュースとか、小倉駅のホームのうどんとか、なかなかすぐには手に入って食べられなくなったものばかりだ。

この前からふと欲しくなったのが濃縮牛乳。えーと、ローカルでいえばデカ牛乳。10倍濃縮だからデカなんだろうと某先生の教えは化学系の仕事に進んでますのでよく覚えております。ところがこの濃縮牛乳が今住んでいる近所には売っていない。濃い牛乳ってのは売っているのだが、飲んでみたけどなんか違う。どこかで(気軽に)手に入らないかなぁ。わざわざ通販するまでも無いたいした事ないものばかりなのが夢は夢のままにしておく理由なのだろうかもね。

で、それの気分続きもあって、今日スーパーでなんとなく買った商品。なんか口寂しいけど、さっぱりしてて、でも濃くてちょっとで満足したい今の自分の気分にぴったりだった、すっぱくておいしいヨーグルト。

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小岩井ブランドは価格はやや高めだけどおいしいものが多くていいよね。
なお、こういう満足度も指標にいれた評価指数を、私は「グルメパフォーマンス」、(GP値)と名付けてます。価格が高くても満足度が高ければGP値はやや高め。高くて不味いのがGP値が大きく低下。不味くても価格が安ければこれはこれでGP値が上がります。どういうパラメータを用いてどんな算出式にすればいいか10年くらい考えているけどまだ結論つかず。満足度を数値化するのが難しいんですよね。満腹感も満足度を高めるけど、不味すぎるものをたっぷり食べるのは地獄だし。でもちょっと不味いくらいなら逆に量があったほうが満足度が高まるし。